【5月7日 AFP】シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表は6日、イスラエルによるシリア空爆で「少なくとも42人が死亡し、100人が行方不明になっている」とAFPに語った。

 イスラエルは、シリアからレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ(Hezbollah)にイラン製武器が輸送されるのを阻止するために空爆したとしている。イスラエルと敵対関係にあるイランとヒズボラは、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権の盟友だ。(c)AFP