バーレーンの首都マナマ(Manama)近郊のAl-Daih村で、治安部隊が発射した催涙ガスが立ち込める中をジャンプするデモ参加者。バーレーンの野党Wifaq提供(2012年2月14日撮影)。(c)AFP/WIFAQ
【2月15日 AFP】バーレーンで14日、首都マナマ(Manama)の真珠広場(Pearl Square)で泊り込んでいたデモ隊が強制排除されてから来月で1年になるのを前に同広場を目指すデモ行進が行われたが、目撃者によると警官隊によって排除された。
マナマ近郊のイスラム教シーア(Shiite)派のいくつかの村から、警察の制止を無視してデモ隊が出発し、「ハマド(国王)を倒せ」などと叫びながら首都の真珠広場を目指した。
強硬派の「2月14日革命の若者同盟(Coalition of the Youth of February 14th Revolution)」は、14日を「真珠広場に戻る日」と宣言した。一方、バーレーン通信(Bahrain News Agency、BNA)は、マナマに近いシーア派のAl-Muqsha村で発電機が放火された上、消火にあたっていた消防士に火炎瓶が投げられ、複数の逮捕者が出たと報じた。
活動家らは13、14日の両日に真珠広場でデモを呼びかけていた。真珠広場への侵入は何度も試みられたものの成功せず、フェイスブック(Facebook)上のページには少数の人が広場の周囲にいる様子を捉えた写真が掲載された。
国際調査団は11月、2011年の混乱の中で死亡した人は、治安部隊の5人と拘束中に拷問されて死亡した5人を含む35人と発表したが、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は、治安部隊の過剰な実力行使によってその後さらに少なくとも20人が死亡したとしている。(c)AFP
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