【5月2日 AFP】アフガニスタン東部パクティカ(Paktika)州で1日、市場で自爆攻撃があり、地元当局によると4人が死亡、12人が負傷した。犯人は12歳の少年で、爆発物が仕込まれたベストを爆発させ、自爆した。アフガニスタンの自爆事件では、最も若い部類の犯人とみられる。

 同州報道官によると、シキン(Shkin)地区議会の議長を含む4人が死亡した。

 この事件では、タリバンのザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)報道官が、犯行声明を出している。(c)AFP/Waheedullah Massoud