【9月5日 AFP】時事通信(Jiji Press)は5日、外交筋の話として、4月にアフガニスタンで消息を絶ち、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)に拘束されたとみられていたフリージャーナリストの常岡浩介(Kosuke Tsuneoka)さんが同日までに解放されたと報じた。現在、カブール(Kabul)の日本大使館で保護されているという。

 タリバンはアフガニスタン政府に常岡さんの解放と引き替えに身代金を支払うよう要求していた。日本のメディアは身代金数十万ドル(数千万円)の支払い交渉が行われていると報じていた。また、常岡さんを拘束していたグループのメンバーが、収監されている仲間の解放について交渉するよう日本政府に求めたとの報道もある。

 米軍などの侵攻を受けて2001年に政権の座を追われたタリバンはこれまで、主にジャーナリストの外国人、数十人を誘拐してきた。

 常岡さんは4月1日にツイッターに書き込みをした後に消息を絶ったが、今月3日に本人のアカウントに英文で、まだ生きているが投獄されているとの書き込みがされていた。(c)AFP