【2月26日 AFP】(一部更新)アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で26日朝、外国人も利用するホテルやショッピングセンターがある複合商業施設「サフィ・ランドマーク(Safi Landmark)」で自爆攻撃があり、外国人を含む16人が死亡。過去1年では、最悪の犠牲者数となった。

 旧支配勢力タリバン(Taliban)が同日、AFP通信に電話で犯行声明を伝えた。タリバンは欧米が支援するアフガニスタン政府や12万1000人を超える外国駐留軍に対する攻撃を続けている。

 イスラム教国のアフガニスタンでは金曜が祝日で、普段は活気にあふれるカブールも、この日は静寂に包まれていたが、「サフィ・ランドマーク」付近で大きな爆発が発生。続いて、少なくとも2つの小規模な爆発が起きた。その後、治安部隊と武装勢力との間で散発的な銃撃戦となった。

 アフガニスタン当局によると、攻撃は車両で突っ込んだ自爆犯によるものとみられ、ほかにも2人が自爆を実行しようとしていたが射殺されたという。

 カブール中心部では、厳重な警戒態勢が敷かれており、タリバンが市中心部の建物を占拠し5人が死亡した自爆・銃撃事件が発生した前月18日以降は、比較的に落ち着いた情勢が続いていた。(c)AFP/Sardar Ahmad