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米陸軍基地で3日間の一時休暇、自殺者急増を受け

  • 2009年05月30日 12:27 発信地:ワシントンD.C./米国
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イラクのバグダッド(Baghdad)で攻撃を受ける駐留米軍兵士(2003年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Patrick BAZ

【5月30日 AFP】米ケンタッキー(Kentucky)州のフォートキャンベル(Fort Campbell)陸軍基地の自殺者数が過去最悪を更新したことから、同基地の司令官は29日、同日から3日間の一時休暇を命じた。

 第101空挺師団のスティーブン・タウンゼンド(Stephen Townsend)准将は前週2人の自殺者が出たことを受け、この問題への注意を促すため一時休暇を実施すると発表した。同基地では少なくとも11人が自ら命を絶ったとみられている。

 戦闘の精神的負担と絶え間ない移動の影響で、米国の軍関係者、特にイラクやアフガニスタンで戦闘任務に従事した陸軍兵士の自殺率は過去最悪を記録している。

 2007年に115人だった自殺した兵士は08年には128人に増加した。今年は自殺の疑いがあるケースを含めてすでに64人に達しており、陸軍では前年の記録を超えるとみている。

 今月11日にはイラク・バグダッド(Baghdad)にある米軍基地のメンタルケア施設で、米兵士1人が銃を乱射し同僚兵士ら5人を殺害する事件が発生し、兵士の精神衛生の深刻な状態が浮き彫りになっていた。(c)AFP/Dan De Luce

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