【3月10日 AFP】スリランカ南部アクレッサ(Akuressa)のイスラム教礼拝所(モスク)で10日、自爆攻撃があり、15人以上が死亡、ウィジェセカラ(Mahinda Wijesekera)郵政・電気通信相を含め60人が負傷した。軍報道官は、反政府武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)の犯行との見方を示した。現時点でLTTEから犯行声明は出されていない。

 目撃情報によると打楽器の演奏やダンスが披露されていた時に爆発があった。モスクで開かれていた行事に参加していた閣僚らを狙ったものと見られる。

 警察発表によると15人が死亡、60人が負傷した。犠牲者は付近の大規模な病院2か所に搬送された。この地域はこれまでLTTEの攻撃を受けていない。

 ウィジェセカラ氏は頭部を負傷し、緊急治療のためコロンボ(Colombo)に空中搬送された。

 LTTEは、拠点とする北東部に政府軍から激しい攻撃を受け、支配地域を失いつつある。(c)AFP/Amal Jayasinghe