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パレスチナ側死者900人超、白リン砲弾も使用か ガザ攻撃

  • 2009年01月12日 20:51 発信地:ガザ市/パレスチナ自治区
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パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ハンユニス(Khan Yunis)にあるナセル病院で、イスラエル軍が発射した白リン砲弾で負った火傷の治療を受けるパレスチナ人(2009年1月12日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB

【1月12日 AFP】 イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)を標的としたパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に対するイスラエル軍の攻撃によるパレスチナ人の死者は、攻撃開始から17日間で900人を超えたと、パレスチナの医療関係者が明らかにした。

 ガザの救急医療サービスを指揮するMuawiya Hassanein医師によると、イスラエル軍がハマスが発射するロケット弾に対抗し、「キャスト・レッド作戦(Operation Cast Lead)」と呼ぶ軍事作戦を開始して以降、パレスチナ側の死者は少なくとも905人、負傷者は3950人に上った。死者のうち少なくとも227人は子どもだという。

 またガザ市(Gaza City)内のナセル病院の医師によると、11日早朝にイスラエル軍は白リン砲弾を発射し、この攻撃で少なくとも55人が負傷した。同医師は電話インタビューで「これらの患者のやけどは、白リン砲弾でしかありえない焼け方をしている」と語った。

 白リン砲弾は、民間人に対する使用は国際法で禁じられているが、煙幕生成のための使用は許可されている。

 一方、イスラエル軍報道官は白リン砲弾の使用を否定し、「わが軍が使用しているものはすべて国際法にのっとっている」と述べた。(c)AFP
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