アフガニスタンの首都カブール(Kabul)のキャンプ・フェニックス(Camp Phoenix)で式典に出席する米軍兵士(2008年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI
【1月3日 AFP】独立系ウェブサイト「icasualties.org」によると、2008年の米兵の死者数はアフガニスタンでは2001年の侵攻後最も多かったが、比較的治安が改善されたイラクでは過去6年で最も少なかったことが分かった。
これによると2008年にイラクで死亡した米軍兵士は、2003年のイラク戦争開始以来最悪を記録した2007年の904人の約3分の1の314人だった。イラク戦争で死亡した米兵は合計で4221人となったという。
しかし旧政権のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が勢いを取り戻しているアフガニスタンでは傾向はまったく逆で、2007年に117人だった米兵の死者数は2008年には155人に増加した。2001年のアフガニスタン侵攻開始以来の米兵の死者は合計で630人だという。
米政府は3万人を増派してアフガニスタン駐留軍を増強する方針だが、アフガニスタンでの米兵の犠牲者が今後も増える恐れがあることは、米軍幹部も暗に認めている。(c)AFP/Daphne Benoit
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