【12月31日 AFP】国連パレスチナ難民救済事業機関(United Nations Relief and Works Agency for Palestine RefugeesUNRWA)は31日、27日に始まったイスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)空爆による犠牲者の少なくとも25%は民間人だったと明らかにした。

 UNRWAのクリストファー・グネス(Christopher Gunness)報道官がAFPに語ったもの。

 ガザ地区の医療関係者によると、これまでに少なくとも390人のパレスチナ人が死亡し、1900人を超える負傷者が出ているという。死亡者のうち少なくとも42人は子どもだという。(c)AFP