イラク・バグダッド(Baghdad)北西部カジミヤ(Kadhimiyah)地区で起きた爆発事件の現場保存にあたる警官(2008年12月27日撮影)。(c)AFP/ALI YUSSEF
【12月27日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で27日、イスラム教シーア派居住地域のバスターミナル付近で大きな爆発があり、少なくとも22人が死亡、54人が負傷した。治安当局が発表した。
爆発が起きたのは、バグダッド北西部カジミヤ(Kadhimiyah)地区の主要バスターミナル近くにある通勤者用の駐車場で、当時、多くの人で込み合っていた。
米軍は簡易爆発装置(IED)による爆発だったと特定した。爆弾の威力は非常に強力で、現場周辺の家屋や車両にまで遺体の一部が飛び散っていたという。白昼に起きたこの爆発の音は、数キロ先まで鳴り響いた。
カジミヤ地区は、尊敬を集めているシーア派のイマーム(最高指導者)2人が埋葬された重要な寺院がある場所で、これまでにも2003年の米軍侵攻後に激化したスンニ派とシーア派の宗派間抗争による事件が繰り返し起きている。(c)AFP/Ammar Karim
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