【12月4日 AFP】インド警察当局は3日、ムンバイ(Mumbai)同時襲撃事件現場の1つとなった主要鉄道駅で、実行犯が残したとみられる爆発物を発見した。爆発物処理班が出動し、安全に処理された。

 この「簡易爆発物」は、11月26日に発生した襲撃事件の犠牲者の手荷物の中から見つかった。対テロ部門を率いるK.P. Raghuvashi氏によると、鉄道駅を襲撃した武装グループが残したものとみられる。(c)AFP