関連情報コンゴ(旧ザイール)情勢
コンゴ(旧ザイール)東部ゴマ(Goma)の南側にあるムグンガ(Mugunga)国内避難民キャンプで、割り当てられたテントを運ぶキバチ(Kibati)から新たに到着した少年(2008年12月2日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA
【12月4日 AFP】衝突の続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)で3日、反政府勢力「人民防衛国民会議(National Congress for the Defence of the People、CNDP)」のローラン・ヌクンダ(Laurent Nkunda)司令官が、同国東部の北キブ(Nord-Kivu)州の州知事との会談に合意した。CNDPの広報担当者が語った。
CNDPはこれまで、北キブ州政府との和平交渉を拒否していたが、態度を一転し、会談に合意した。
1日に北キブ州のJulien Paluku知事が、ヌクンダ司令官に会談を提案。しかし、CNDP側は、コンゴ政府が唯一の交渉相手と主張し、州知事の和平交渉はコンゴ政府による「時間稼ぎだ」と非難していた。
コンゴ政府側は、同国東部のすべての武装勢力と一括で和平交渉を行うため、国連コンゴ監視団(MONUC)の支援を受けて設置した「アマニ・プログラム(Amani Program)」のもとで、CNDPとの交渉を行いたい考えだという。
■EU部隊派遣は見送りへ
また、2日には、旧宗主国ベルギーのカレル・デフフト(Karel de Gucht)外相が、ベルギーのブリュッセル(Brussels)で欧州連合(EU)の複数の加盟国外相との協議後に会見し、MONUC支援のためのEU部隊派遣を当面断念すると表明した。(c)AFP/Herve Bar
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