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タイ反政府派占拠の首相府で爆発 1人死亡

  • 2008年11月20日 13:50 発信地:バンコク/タイ
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タイの反政府団体、民主主義市民連合(People's Alliance for Democracy、PAD)が占拠しているバンコク(Bangkok)の首相府内で起きた爆弾事件の現場(2008年11月20日撮影)。(c)AFP

【11月20日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)で20日未明、反政府団体「民主主義市民連合(People's Alliance for DemocracyPAD)」が占拠している首相府内で爆発があり、PADの抗議集会の参加者1人が死亡、22人が負傷した。

 爆発があったのは20日午前3時28分(日本時間5時28分)で、PADが集会用に設置した舞台の前。PADのウェブサイトはM79グレネードランチャーによる攻撃としているが、警察当局はこの情報を確認していない。PADは、事件への報復を誓っている。

 PADは反タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相派の勢力で、前年12月に就任したタクシン元首相派の現政権に対し、退陣を求めて8月から首相府を占拠している。数ヶ月にわたるPADと政府の対立では最近、暴力行為が多発しており、前月7日には両者の衝突で2人が死亡、約500人が負傷した。

 爆発事件は、プミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王の実姉、ガラヤニ・ワッタナー王女(Princess Galyani Vadhana)の葬儀が終了した直後に起こった。葬儀の最中は対立も落ち着きを見せていただけに、衝突再燃の懸念が高まっている。(c)AFP/Anusak Konglang
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