イスラエル北部アッカ(Acre)で起きたアラブ人とユダヤ人との衝突に端を発する暴動で被害を受けた商店(2008年10月9日撮影)。(c)AFP/DAVID FURST
【10月10日 AFP】イスラエル北部のアッカ(Acre)で9日、アラブ系住民とユダヤ系住民の衝突が激化し、警官隊が出動した。
アッカはアラブ系とユダヤ系の両住民が共存しているが、警察発表によると、ユダヤ歴で最も神聖な日「ヨム・キプール(贖罪日、Yom Kippur)」を祝う式典が行われていたところに、アラブ系住民が大音量で音楽を流しながらバイクで通りかかったことが衝突の発端。このアラブ系住民が襲撃されたことから、暴動に発展した。
イスラエル警察の報道官は「状況は非常に緊迫している。複数か所に群衆が集まっており、新たな衝突を避けるため警察の増援部隊が展開している」と語った。
事態を受けてイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相は、「ユダヤ系・アラブ系両住民の平和的な共存が肝心だ」とする声明を発表、沈静化を呼びかけた。(c)AFP




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