イラク・バグダッド(Baghdad)のサドルシティー(Sadr City)で会見する、イスラム教シーア(Shiite)派反米指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の支持者グループ、サドル師派の故Saleh al-Ogayly議員(2006年11月26日撮影)。(c)AFP/WISSAM AL-OKAILI
【10月10日 AFP】イラクのバグダッド(Baghdad)市内にあるイスラム教シーア(Shiite)派の拠点サドルシティー(Sadr City)で9日、反米シーア派のSaleh al-Ogayly議員(41)を狙った爆発が起き、同議員を含む少なくとも2人が死亡、4人が負傷した。イラクで国会議員が暗殺されるのは1年半ぶり。
治安当局高官によると、駐車された二輪車に積載された手製爆弾が爆発した。爆弾は、Ogayly議員の暗殺を狙って設置されたものだという。Ogayly氏は、シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の支持者グループ、サドル師派の国会議員で、5人の子どもがいた。
イラクのヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相は、ジャワド・ボラニ(Jawad Bolani)内相を委員長とした委員会を設置し、Ogayly議員の暗殺事件の捜査を指示した。
■中部の爆発では親米派指導者が死亡
ディヤラ(Diyala)州の州都バクバ(Baquba)では、道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、米軍と協力関係にあるイスラム教スンニ(Sunni)派のイラク人民兵勢力「イラクの息子たち(Sons of Iraq)」、別名「覚醒評議会(Sahwa Councils)」の指導者Abbas Khudair氏とその子どもらが死亡した。Abbas Khudair氏は、家族と車で移動しているところだったという。治安当局高官が語った。(c)AFP/Ammar Karim
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