国際ニュース検索

テロ容疑者収容施設のウイグル人17人、米連邦地裁が釈放命じる

  • 2008年10月08日 09:18 発信地:ワシントンD.C./米国
  • 写真
  • ブログ
  • グアンタナモ収容施設
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

キューバのグアンタナモ(Guantanamo)米海軍基地内にあるテロ容疑者収容施設で、独房前に立つ収容者(2008年7月23日撮影)。(c)AFP/Randall Mikkelsen

【10月8日 AFP】(9日一部修正)米連邦地裁は7日、キューバのグアンタナモ(Guantanamo)米軍基地内のテロ容疑者収容施設で拘束されているウイグル人17人を米国で釈放するよう命じた。政府関係者が明らかにした。

 米裁判所が、米軍基地内で拘束されている「テロとの戦い」の収容者について、米国内で釈放するよう命じることは今回が初。米政府は、ただちに上訴すると発表した。

 米政府は今年初め、拘束されているウイグル人17人は「敵性戦闘員」ではないと宣言しているが、当局は、ウイグル人たちを受け入れる国が現れない場合は今後もグアンタナモ基地で拘束されると主張していた。

 中国は米国に対し、この「テロ容疑者たち」を送還するよう求めていたが、米政府は送還された場合、ウイグル人たちが拷問される可能性があるとして拒否していた。

 米ホワイトハウス(White House)のダナ・ペリーノ(Dana Perino)報道官は、米司法省はこの命令について緊急の執行停止を求める見込みだと語った。さらに同報道官は、「われわれは(裁判所の)決定について非常に憂慮しており、強い異論がある」として、控訴裁判所に「速やかな取り消し」を求めていく意向を示した。(c)AFP

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

関連商品

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ