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パキスタン軍、米軍のヘリコプターに発砲 アフガニスタン国境付近

  • 2008年09月26日 09:47 発信地:カブール/アフガニスタン
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アフガニスタン東部ホースト(Khost)州にあるサレルノ(Salerno)空軍基地に着陸する米軍の大型輸送ヘリコプター「チヌーク(Chinook)」(2007年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI

【9月26日 AFP】(一部更新)パキスタンとアフガニスタン国境付近で25日午後、米軍のヘリコプター2機が銃撃を受け、パキスタン軍と米軍の部隊が交戦した。米軍が同日、発表した。

 グレゴリー・スミス(Gregory Smith)米海軍少将によると、パキスタンとの国境から約1.5マイルのアフガニスタン領内を飛行していた、米軍のOH-58カイオワ(OH-58 Kiowa)ヘリコプター2機に対し、パキスタン軍の検問所からパキスタン兵が発砲していたことが確認されているという。発砲を受けたヘリコプターは、アフガニスタン軍と米軍の部隊で構成された哨戒隊の援護に当たっていたという。

 また、スミス海軍少将は、ヘリコプターへの発砲を受け、地上部隊が検問所付近の丘陵の斜面に向けて発砲したが、この交戦で双方に負傷者はおらず、ヘリコプターは交戦に加わってはいないと述べた。

 一方、パキスタン軍は、「明らかにパキスタン領空を飛行していた」ヘリコプター2機に対し威嚇射撃を行ったとしている。

 また、パキスタンのアシフ・アリ・ザルダリ(Asif Ali Zardari)大統領は25日、ヘリコプターにパキスタンとアフガニスタンの国境の正確な位置を警告するために「照明弾」を撃ったと語った一方で、「パキスタンの領土をテロリストの攻撃に利用させないのと同様、友好国がわれわれの領土と主権を侵害するのを許すことはできない」と述べた。(c)AFP

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