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グルジア、ロシアと外交関係断絶へ EUは対露制裁なし

  • 2008年08月30日 11:37 発信地:トビリシ/グルジア
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グルジア西部の村Khanti近くのロシア平和維持部隊基地前で、顔をグルジア国旗で覆い抗議する住民(2008年8月29日撮影)。(c)AFP/Louisa GOULIAMAKI

【8月30日 AFP】グルジアのグリゴル・ワシャーゼ(Grigol Vashadze)外務次官は29日、ロシアと外交関係を断絶すると発表した。ロシア外交官らはグルジアから退去することになるというが、領事館業務は維持するという。

 インターファクス(Interfax)通信は、ロシア外務省報道官の発言として、「グルジアの決定は残念であり、両国関係を促進するものではない」と報じた。

■反発強めるロシア

 一方、主要7か国(G7)がロシアに対してフランスが仲介する和平案を完全履行しグルジア領からの軍の完全撤退を求めたことについて、ロシア外務省が主要7か国の見方が親グルジアに偏り、グルジアの侵略行為を正当化しようとしているとの声明を発表するなど、欧米への反発を強めている。

■EUは制裁「ない」

 欧州連合(EU)議長国フランスの大統領府は、来月1日に開かれるグルジア問題についての緊急首脳会議で、制裁は採択しないとの方針を示した。ベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相は28日、制裁を検討中としていた。

 英国とドイツは、欧州諸国が石油とガスをロシアに大きく依存する現状を軽減する措置を呼び掛けている。(c)AFP/Michael Mainville

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