関連情報パキスタンの政治情勢
パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)近郊のワー(Wah)で、軍需工場の出口前の自爆攻撃現場から運ばれる遺体を見る警察官(2008年8月21日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM
【8月22日 AFP】(一部更新、写真追加)パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)近郊のワー(Wah)にある主要軍需工場で21日、2人が自爆し、少なくとも64人が死亡、約70人が負傷した。治安当局高官が述べた。アフガニスタン旧支配勢力タリバン(Taliban)の傘下組織、Tehreek-e-Taliban PakistanがAFPの電話取材に対し、犯行を認めた。
地元警察署長によると、爆発は、広大な工場Pakistan ordnance Factory(POF)の2か所の門で、ほぼ同時に起きた。勤務が終わり、帰宅する多くの労働者が巻き込まれたという。、軍事施設への攻撃としては過去最悪のものとなった。
Tehreek-e-Taliban Pakistanの広報官は、「われわれの自爆犯がきょうの攻撃を実行した。攻撃は(パキスタン北西部のスワート(Swat)とBajaurで展開中の武装勢力に対する)軍事作戦への報復だ。同様の攻撃がラホール(Lahore)やイスラマバード(Islamabad)、ラワルピンディ(Rawalpindi)などほかの都市でも実行される」と話した。
武装勢力によるとみられる攻撃は、米国の主要同盟相手だったペルペズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領が18日に辞任して以降、2件目となった。ムシャラフ氏の辞任後、「テロとの戦い」の継続は、分裂の可能性もある連立政権に委ねられている。(c)AFP


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