イラクの首都バグダッド(Baghdad)で、イスラム教シーア(Shiite)派の宗教行事のために同国中部カルバラ(Karbala)に向かう巡礼者の往来を警備する警官(2008年8月14日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE
【8月15日 AFP】イラクで14日、首都バグダッド(Baghdad)の南60キロのバビル(Babil)州イスカンダリヤ(Iskandiriyah)で、イスラム教シーア(Shiite)派の聖地カルバラ(Karbala)に向かう巡礼者の一団の近くで女2人が自爆し、18人が死亡、75人が負傷した。
現地警察当局によると、自爆犯は女2人で、身につけていた爆弾を50メートル離れた場所で5分おきに爆発させた。ただ、実行犯の人数について米軍は1人だったとしている。
またバグダッドの商業地区カラダ(Karrada)でも、路肩爆弾が爆発し巡礼者1人が死亡、7人が負傷した。
バグダッド南部ザフラニヤ(Zafraniya)地区では、巡礼に向け設置された検問所で爆発があり、警官1人が死亡、5人が負傷した。
カルバラはバグダッドの南およそ110キロにあるシーア派の聖地で、17日に8世紀の第12代イマーム(宗教指導者)マフディ(Mahdi)をまつる宗教行事がいとなまれる。マフディは少年の時に姿を消し、世界に正義をもたらすために再び姿を現すと信じられている。(c)AFP/Benjamin Morgan
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