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南オセチアをめぐるEU和平案、ロシア側は拒否する方針

  • 2008年08月12日 06:53 発信地:トビリシ/グルジア
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グルジア・ゴリ(Gori)の被害状況を視察する、防弾チョッキを身に着けたミハイル・サーカシビリ(Mikheil Saakashvili)グルジア大統領(右)とフランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相(2008年8月11日撮影)。(c)AFP

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【8月12日 AFP】グルジア・南オセチア(South Ossetia)自治州をめぐるグルジアとロシアの軍事衝突について、調停を行っている欧州連合(EU)の議長国フランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相と欧州安保協力機構(Organization for Security and Cooperation in EuropeOSCE)議長国フィンランドのアレクサンデル・スタッブ(Alexander Stubb)外相は、グルジア側が和平案を受け入れたことを受け、12日にモスクワ(Moscow)でロシア政府に和平案を提示する。グルジア政府高官がAFPに明らかにした。

 一方、ロシアのセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)副首相は、米CNNに対し、「停戦協定は(ロシアとグルジア)両国が直接会って調印する」と語り、EUによる和平案を受け入れない姿勢を示した。さらに、グルジアはまず、南オセチアやアブハジア(Abkhazia)自治共和国と協定を結ぶべきだとの認識を示した。

 国連安全保障理事会(UN Security Council)でも戦闘終結を求める決議を採択する動きが出ているが、ロシアと米国の外交的緊張が高まっていることから難航している。また、米国務省関係者によると、日本などの先進7か国はロシアに対し、グルジア側の停戦の呼びかけを受け入れるよう求めたという。

 こうした動きに対し、ロシア政府は独自の外交的取り組みを行っている。ロシアの北大西洋条約機構(North Altantic Treaty OrganisationNATO)大使は同機構に対し、12日に緊急のNATO・ロシア理事会を開催し、それを受けてグルジアへの対応を決めるよう求めた。(c)AFP/Adam Plowright

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