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アブハジアでも戦闘、安保理会合は停戦要求で合意できず 南オセチア情勢

  • 2008年08月10日 09:49 発信地:トビリシ/グルジア
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空爆を受けたグルジアのゴリ(Gori)で、病院の前で顔を覆う女性(2008年8月9日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF

【8月10日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は9日、グルジアの南オセチア自治州(South Ossetia)情勢について非公開協議を開き、停戦を呼び掛ける声明案を話し合ったが、合意に至ることができなかった。ベルギーのヤン・グラウルス(Jan Grauls)国連大使が記者団に明かした。

 グルジア国内で南オセチア同様に分離・独立を目指すアブハジア(Abkhazia)自治共和国にも軍事衝突は飛び火した。同自治共和国政府はグルジア軍への軍事行動を開始したと発表。グルジア政府は、自治共和国内で唯一グルジアが支配するコドリ(Kodori)地域で軍事攻撃を行ったとしてロシアを非難した。

 グルジアのエカ・トケシェラシビリ(Eka Tkeshelashvili)外相は、ロシアの黒海艦隊がグルジア沿岸に近づいていると述べた。

 欧州連合(EU)の議長国フランスは、グルジア問題を話し合うため週明けにも外相会議を開くと発表し、緊急EU首脳会談を開催する可能性があるとも述べた。(c)AFP

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