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パキスタン北西部、戦闘で136人死亡 軍発表

  • 2008年08月05日 04:18 発信地:ペシャワル/パキスタン
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パキスタン・スワート(Swat)渓谷のMatta付近で警備にあたるパキスタン軍兵士(2008年2月25日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM

【8月5日 AFP】パキスタン軍は4日、北西部スワート(Swat)渓谷で1週間にわたって続いている戦闘で、旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)戦闘員94人、パキスタン軍兵士14人、民間人28人が死亡したことを発表した。

 パキスタン軍は、1週間前から武装組織の掃討作戦に着手。かつては観光地として知られていたスワート渓谷で激しい戦闘となっている。

 パキスタン政府が打ち出していた武装勢力との対話路線については、親パキスタンの西側諸国が慎重な姿勢を示していたが、掃討作戦の開始でパキスタン政府と武装勢力とのつかの間の和平協定は崩れ去った。

 パキスタン政府は、武装勢力と5月に和平協定を締結。スワートからのパキスタン軍の段階的撤退や同地域でのイスラム法の導入を受け入れることなどを認めていた。一方、武装勢力側は、戦闘の停止と武装解除を受け入れるとしていた。 

 しかし数週間前から、武装勢力側がスワートにあるパキスタンで唯一のスキーリゾート地を襲撃するなど暴力行為が増えていた。(c)AFP/Saad Khan

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