イスラエル・エルサレム(Jerualem)で起こったブルドーザー暴走事件の現場(2008年7月22日撮影)。(c)AFP/GPO/AMOS BEN GERSHOM
【7月22日 AFP】(写真追加)イスラエルのエルサレム(Jerusalem)中心部で22日、今月2日に引き続き、ブルドーザーによる暴走事件があり、少なくとも16人が負傷した。ブルドーザーを運転していたパレスチナ人は射殺された。イスラエル警察当局などが発表した。
エルサレム警察のAharon Franco署長によると、ブルドーザーはバスをめがけて追突、バスを転倒させようとしたが、窓ガラスが割れただけだった。
「その後ブルドーザーは自動車5台に激突し、自動車を破損させた。一般市民が運転手を制止しようとしたが、イスラエル国境警備隊が到着し、運転手を無力化した」(フランコ署長)
ブルドーザーの暴走事件は、著名人や富豪が利用するキング・デービッドホテル(King David Hotel)のそばで起こった。同ホテルには、ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相が滞在したばかりだった。
また、中東・欧州を歴訪中のバラク・オバマ(Barack Obama)米上院議員がエルサレムを訪問する前日の事件となった。
暴走犯は、東エルサレムのパレスチナ人地区、Umm Tuba出身のGhassan Abu Tir容疑者(22)。動機については不明だという。(c)AFP
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