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カラジッチ被告、旧ユーゴ国際戦犯法廷に移送へ

  • 2008年07月22日 21:52 発信地:ベオグラード/セルビア
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セルビアのベオグラード(Belgrade)市内の医療施設で偽名を用いて変装し勤務していた、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時のセルビア人指導者ラドバン・カラジッチ(Radovan Karadzic)被告(2008年7月22日撮影)。(c)AFP

【7月22日 AFP】ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992-95年)の戦犯で、21日に拘束された当時のセルビア人指導者ラドバン・カラジッチ(Radovan Karadzic)被告について、セルビアの担当検察官は22日、法的な手続きが完了次第、オランダ・ハーグ(Hague)の旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(International Criminal Tribunal for the former YugoslaviaICTY)に身柄を移送すると発表した。

 戦犯容疑者の発見と拘束を担当する作戦チームを率いるセルビアのVladimir Vukcevic検察官は、ベオグラード(Belgrade)で記者会見し、「夜通しカラジッチ被告を尋問した。中で身元を確認し、起訴されている事実を宣告した」と述べ、「ハーグに移送する準備は整った」と発表した。また、カラジッチ被告は「ほとんど黙秘権を行使した」と述べた。

 ICTYを担当するセルビア側の委員会の委員長を務めるラシム・リャイッチ(Rasim Ljajic)労働・社会政策相は、拘束は「カラジッチ被告がベオグラード付近を移動中だった」と明らかにした。

 Vukcevic検察官は、21日の昼ごろに拘束作戦を開始したと述べ「最も危険の少ない状態で進められ、無事成功した」と話した。

 カラジッチ被告が最後に目撃されたのは1996年だった。その後、カラジッチ被告は白いひげを付けて変装し、ドラガン・ダビッチ(Dragan Dabic)の偽名を用いて、ベオグラード市内で代替医療の私立診療所を営んでいた。(c)AFP

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