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UNAMID、ダルフールから一部要員撤退へ

  • 2008年07月15日 11:29 発信地:ニューヨーク/米国
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アフリカのスーダン西部ダルフール(Darfur)地方北部Dar es Salamで、国連(UN)のヘリコプターの警護にあたる国連・アフリカ連合ダルフール合同活動(UNAMID)の兵士(2008年7月9日撮影)。(c)AFP/ALBANY ASSOCIATES/STUART PRICE

【7月15日 AFP】アフリカのスーダン西部ダルフール(Darfur)地方に展開する国連(UN)とアフリカ連合(AU)の合同PKO部隊「国連・アフリカ連合ダルフール合同活動(UNAMID)」は14日、ダルフールから一部要員を引き上げると発表した。

 UNAMID声明によると、ダルフール全域の治安悪化に伴い、必須要員を除いて部隊の一部を撤退させるとしている。一方、引き続き同地域での治安維持活動は継続する。

 あるUN高官は匿名で、撤退はUNAMIDのマーチン・ルーサー・アグワイ(Martin Luther Agwai)司令官の指示によるもので、警察官1800人、一般市民1000人程度が数日以内にスーダン国外に一時的に退去する見込みだと明らかにした。

 ダルフール地方では8日、UNAMIDの車列が民兵組織の武装メンバーと見られる集団の急襲をうけ、兵士7人が死亡、22人が負傷している。

 UNAMIDの撤退発表に先立ち、国際刑事裁判所(International Criminal CourtICC)のルイス・モレノオカンポ(Luis Moreno-Ocampo)主任検察官は14日、オマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)スーダン大統領に対し、ダルフール地方での大量虐殺と「人道に対する罪」、戦争犯罪の容疑で逮捕状請求を発表した。(c)AFP
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