インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)のスリナガル(Srinagar)で、ヒンズー教団体への土地譲渡取り下げをたいまつを燃やして祝うイスラム系住民ら(2008年7月1日撮影)。(c)AFP/Tauseef MUSTAFA
【7月3日 AFP】インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州政府は1日、夏期州都スリナガル(Srinagar)近郊の森林地帯をヒンズー教関連団体に譲渡するとした計画を正式に撤回した。
ヒンズー教寺院建設の建材確保を目的とする譲渡計画をめぐっては、イスラム教徒らが強硬な抗議活動を展開。4人が死亡、350人以上が負傷するなど大混乱となり、暴動を恐れた商店や銀行、郵便局などが休業し、学校も休校となった。
これに伴い、分離独立運動派の幹部ら数人が暴動との関連で自宅軟禁処分とされた。(c)AFP