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9.11主犯格の審理開始、殉教者になるため「死刑望む」

  • 2008年06月06日 11:25 発信地:グアンタナモ/キューバ
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キューバのグアンタナモ(Guantanamo Bay)米軍基地に設置されている特別軍事法廷でのハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh Mohammed)被告(中央)とワリド・ビンアタッシュ(Wallid bin Attash)被告を描いた法廷スケッチ(2008年6月5日撮影)。(c)AFP/Janet Hamlin

【6月6日 AFP】(一部更新、写真追加)キューバのグアンタナモ(Guantanamo)米軍基地に設置されている特別軍事法廷で5日、9.11同時多発テロ事件の審理が始まり、主犯格の1人とされるハリド・シェイク・モハメド(Khalid Sheikh Mohammed)被告(43)をはじめ3人が、「殉教者になるため」に死刑を希望すると述べた。

 死刑が求刑されていることを告げられたパキスタン国籍のモハメド被告は、「(死刑が)わたしの望むところだ。長い間殉教者になることを待ち望んでいた」と答えた。また、軍・民間弁護団の弁護を拒否し、自ら弁護に当たると述べた。

 ワリド・ビンアタッシュ(Walid bin Attash)被告とラムジ・ビン・アルシブ(Ramzi bin al-Shibh)被告もこれに同調し、弁護団を拒否するとともに、殉教者となるため死刑を望むと主張した。

 米国防総省が公表した供述書によるとモハメド被告は9.11同時多発テロのほか、過去10年間で約30件の反欧米攻撃に関与した。

 同被告が公共の場に姿を現したのは2003年3月1日にパキスタンで拘束されて以来初めて。

 シェイク・モハメド被告ら5人は、ニューヨーク(New York)の世界貿易センタービルと国防総省建物への攻撃に関与したとして、共謀や殺人、民間人への攻撃、器物損壊、テロ行為、テロ行為への物的支援の罪で起訴され、いずれも死刑を求刑されている。(c)AFP/Fanny Carrier
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