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ナイジェリアでパイプライン襲撃、地元武装勢力が犯行声明

  • 2008年05月27日 03:37 発信地:ラゴス/ナイジェリア
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  • ナイジェリアの武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動(MEND)」
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ナイジェリア南部の産油地帯ニジェールデルタ(Niger Delta)のボニー(Bonny)島にある英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)の石油・天然ガス施設(2005年5月18日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI

【5月27日 AFP】ナイジェリア南部の産油地帯ニジェールデルタ(Niger Delta)で26日、英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)の石油パイプラインが、地元武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動(MEND)」に襲撃された。

 MENDは犯行声明を出し、ナイジェリア政府軍の兵士11人を殺害したと発表した。MENDは同地域で石油パイプラインを襲撃している主要武装勢力の1つ。

 これに対し、ナイジェリア政府軍も同地域の石油基地付近で爆発があったことを認めたが、兵士の殺害については否定した。

 一方、ロイヤル・ダッチ・シェルもパイプラインの1つがMENDに襲撃されたことを認めた。

 ロイヤル・ダッチ・シェルの広報担当者はAFPに対し、同社が出資するナイジェリア最大の石油・ガス合弁会社、シェル・ペトロリアム・デベロップメント・オブ・ナイジェリア(SPDC)が、Awobaにあるネムベクリーク(Nembe Creek)油田の幹線パイプラインが襲撃されたことを確認していると述べた。

 また、上空からの確認で石油の流出も判明し、すでにあらゆる機材を駆使してさらなる石油流出の阻止に努めており、そのため一部の石油生産を停止したことも明らかにした。

 原油市場では、パイプライン襲撃も価格高騰の一因となっているが、新たな石油パイプライン襲撃のニュースを受け、原油価格はより堅調となった。(c)AFP
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