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FARC、最高司令官の死亡認める

  • 2008年05月26日 03:22 発信地:ボゴタ/コロンビア
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ベネズエラの国際放送局「テレスール(Telesur)」が公開した、コロンビア左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)のマヌエル・マルランダ(Manuel Marulanda)最高司令官の死亡を認めるFARC書記局員のテレビ画像(2008年5月25日撮影)。(c)AFP/TELESUR

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【5月26日 AFP】コロンビア左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of ColombiaFARC)は25日、コロンビア政府が前日発表した、マヌエル・マルランダ(Manuel Marulanda)最高司令官(80)の死亡を認めた。

 FARC書記局員の1人がベネズエラの国際放送局「テレスール(Telesur)」に語る様子がコロンビアのテレビ局を通じて中継されたが、書記局員によると、マルランダ最高司令官は病気で死亡し、後任に思想的指導者とみられているアルフォンソ・カノ(Alfonso Cano)司令官が就任するという。

 コロンビア政府は24日、マルランダ最高司令官は3月26日夕刻に死亡したと発表。続いてアルバロ・ウリベ(Alvaro Uribe)大統領は、FARC幹部の一部が、フランス国籍も持つコロンビア人政治家イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)元大統領候補を含む著名人の人質を解放する準備を進めていると発表した。

 ウリベ大統領は、FARCの複数の幹部から電話を受け、身柄の自由が保障されるならFARCを脱退し、ベタンクール元大統領候補ら人質を解放すると提案されたことを明らかにした。提案に対し大統領は、人質を解放するなら「政府の答えはイエスであり、メンバーの自由を保障する」との姿勢を示した。

 米国が支援するコロンビア政府軍との戦闘で敗戦が続き、すでに劣勢のFARCにとって、最高司令官の死は大きな痛手となった。(c)AFP/Henry Orrego

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