
【5月19日 AFP】(一部更新、写真追加)南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)で、16日からいくつかの貧困地区で外国人を狙ったとみられる襲撃があり、計12人が死亡した。警察当局が18日、明らかにした。当局は、激化する暴動の収拾にあたっている。
警察当局はこれに先立ち、計6人死亡、50人が入院中で、商店の強奪や車への放火も発生したと発表していた。
前週初めにアレキサンドラ(Alexandra)と呼ばれる町で暴動が起きたのをきっかけに、ヨハネスブルクのいくつかの貧困地域で、なたのような刃物や銃を持った暴徒が、外国人、特にジンバブエ人を標的として襲撃を行っている。
近年、南アフリカには隣接するジンバブエから大量の移民が流入している。経済崩壊や政治危機から逃れるためで、その数は300万人ともいわれているが、南アフリカでの犯罪や失業率の増加、食料価格高騰の原因として非難されている。
南アフリカではこれまでにも外国人に対する襲撃が相次いで起きているが、新たに発生した今回の暴動について、同国の政界からも広く非難の声が上がっている。
また、ターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領は、今回の襲撃事件に関する調査委員会の設置を発表した。(c)AFP/Adam Plowright




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