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ガザ地区で再び停電、燃料不足で発電所が稼働停止

  • 2008年05月12日 08:33 発信地:ガザ市/バルバドス
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パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のガザ市(Gaza City)の製パン所で、停電で仕事ができなくなり、片付けをする従業員(2008年5月11日撮影)。(c)AFP/MAHMUD HAMS

【5月12日 AFP】(写真追加)パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で11日、イスラエルからの燃料供給が4日続けて途絶えたため地区内唯一の発電所が稼働を停止し、再び停電となった。自治政府高官が明らかにした。

 人口が密集し窮乏するガザ地区の電力供給は、30%が地区内唯一の発電所から、ほかの大部分がイスラエルから直接行われており、わずかにエジプトからも供給されている。

 イスラエル政府は、パレスチナの武装勢力が4月9日、ガザ地区との境界にある南部ナハル・オズ(Nahal Oz)の燃料備蓄施設を攻撃し、イスラエル市民2人を殺害したことから、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が実行支配するガザ地区への燃料供給を削減した。

 イスラエル政府はその後、ガザ市(Gaza City)と周辺地域に電力の大半を供給している地区内唯一の発電所向けに、工業用燃料の供給は再開していた。一方、ナハル・オズやほかの検問所への攻撃はその後も続いている。

 イスラエル軍の報道官は10日、同地区へ最後に燃料が到着したのは7日で、11日に新たに到着する予定だとしたが、現在も備蓄施設は閉鎖されたままとなっている。(c)AFP

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