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サドルシティで戦闘、少なくとも13人死亡

  • 2008年05月10日 18:14 発信地:バグダッド/イラク
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イラク・バグダッドのサドル・シティ(Sadr City)で、前夜の戦闘で破壊された家の屋根から落ちた衛星放送受信用のパラボラアンテナを回収するイラク人たち(2008年5月9日撮影)。(c)AFP/WISSAM AL-OKAILI

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【5月10日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)のサドルシティ(Sadr City)で、9日夜から10日未明にかけてシーア派武装勢力と米軍が戦闘を行い、米軍が同地域の目標に対して空爆を行った。この戦闘で少なくとも13人が死亡、77人が負傷した。治安関係者と医療関係者が10日明らかにした。

 サドルシティの主要な医療機関であるアルサドル病院(Al-Sadr Hospital)の関係者によると死亡したのは男性だけだが、負傷者には女性や子どもも含まれているという。地元に住む男性(35)は「約10分に1度は爆発音が聞こえた。ここ数か月で一番激しい戦闘だった」と語った。現時点で米軍からの情報はない。

 イラクのヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相がシーア派の掃討を命じた3月25日以降、米軍とイラク軍はサドルシティで主にシーア派の反米指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師が率いる武装勢力マフディ軍(Mahdi Army)の戦闘員と戦い、これまでに数百人が死亡している。

 現地のシーア派聖職者は、シーア派の幹部がこの攻撃を見て見ぬ振りをしていると激しく反発しているが、シーア派の聖地ナジャフ(Najaf)のスポークスマンはAFPに対し、戦闘終結をめざしイラク政府との交渉が行われていると語った。

 イラク政府は、10月の地方選挙までにサドル師派の民兵組織の解体を求めているが、サドル師派は米軍とイラク政府が育てたシーア派、スンニ派の他のグループも同時に武装解除しない限り、自衛のための武器は必要だとしている。(c)AFP

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