
【4月8日 AFP】(写真追加)イラクのイスラム教シーア(Shiite)派の反米指導者、ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の側近Salah al-Obeidi師は7日、ヌーリ・マリキ(Nuri Al-Maliki)イラク首相が求めているサドル師傘下の民兵組織マフディ軍(Mahdi Army)の解散をシーア派の最高権威らが命じた場合、サドル師はそれに従う用意があることを明らかにした。
「マフディ軍は、サドル師とサドル師が従うシーア派最高権威の命令に従う。シーア派最高権威らがマフディ軍の解散を命じた場合は、われわれは必ずそれに従う」(Salah al-Obeidi師)
マリキ首相は7日、米CNNとのインタビューで、マフディ軍を解散しなければサドル師派の選挙などへの参加を認めないとの警告を行っていたが、サドル師側は、政府との対立解消に向けて「対話に応じる」用意があるとしている。
マフディ軍は2003年のフセイン政権崩壊後にサドル師が組織した民兵組織で、米国ら外国軍の駐留に激しく反対してきた。推定兵力は6万人。前月25日にマリキ首相がイラク南部バスラ(Basra)のシーア派武装勢力の攻撃を命じて以来、イラク軍と米軍の合同部隊と激しい戦闘になっていた。(c)AFP/Hassan Abdul Zahra
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