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米軍検察、アルカイダ指導者を特別軍事法廷に起訴

  • 2008年04月01日 23:09 発信地:ワシントンD.C./米国
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国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の幹部として2004年にパキスタンで拘束されたAhmed Khalfan Ghailani容疑者(2001年10月10日に公表)。(c)AFP/FBI

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【4月1日 AFP】米軍検察当局は、キューバのグアンタナモ湾(Guantanamo Bay)にある海軍基地内収容施設に拘束しているタンザニア国籍の人物を、1998年の在タンザニア米大使館爆破事件への関与で、特別軍事法廷に起訴した。米国防総省が31日、発表した。

 殺人、民間人に対する攻撃およびテロリズムに対する物質的支援の罪を問われ起訴されたのは、Ahmed Khalfan Ghailani被告。事件は1998年のケニア・タンザニア米国大使館同時爆弾テロ事件で、タンザニアの首都ダルエスサラーム(Dar Es Salaam)の米大使館では11人が死亡した。軍検察側は、被告が爆発物などの購入や移動、隠ぺい、自爆テロ犯を同行した大使館の偵察など重要な役割を果たしたとしている。

 米連邦捜査局(FBI)の最重要指名手配犯リストに含まれていたGhailani被告は、パキスタンで2004年7月、警官隊との銃撃戦の末に拘束され、約5か月後にグアンタナモ基地に移送された。拘束当時、ケニアのナイロビ(Nairobi)空港、英ロンドンのヒースロー(Heathrow)空港や米金融機関などに対する攻撃計画に被告が加わっていたと、パキスタン当局はしている。パキスタンにおける国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)網の追跡作戦において、同被告の拘束は最も大きな成果のひとつと数えられた。

 一方、「テロとの戦い」の中で制定されたグアンタナモ基地の特別軍事法廷について「法の曲解」と主張する人権活動団体らは、同日の国防総省の発表に対し強い非難を表明した。2006年に議会で短期間で通過された特別法に基づき、現在計15人が軍事法廷に起訴されているが、現在も法廷の存在そのものに対する議論が続いており、これまでに同法廷で結審した裁判はオーストラリア国籍のデービッド・ヒックス(David Hicks)元被告に関する1件のみとなっている。(c)AFP/by Jitendra Joshi

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