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ハマス西岸地区司令官らをイスラエルが拘束

  • 2008年03月27日 00:33 発信地:ナブルス/パレスチナ自治区
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2007年6月7日、第3次中東戦争勃発40周年の日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の町トルカレム(Tulkarem)のイスラエルによる「分離壁」近くで、パレスチナの旗を立てる少年。(c)AFP/JAAFAR ASHTIYEH

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【3月26日 AFP】(3月27日 一部更新)パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で26日、イスラエルの治安部隊が、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の軍事部門の司令官らを拘束した。拘束された人物は、2002年に民間人30人が死亡した自爆テロ事件で、主要な役割を果たしたことが疑われている。

 ヨルダン川西岸の町トルカレム(Tulkarem)北にある村Balで拘束されたのは、同地区のハマス軍事部門を率いるOmar Jaber(50)司令官とHani Barabra副司令官(33)。

 Jaber司令官は、2002年3月27日にイスラエルのリゾート地ネタニア(Netanya)で民間人30人が死亡、143人の負傷者を出した自爆テロ事件以降、追跡されていた。同司令官は2002年以来、地下テロ組織に志願する戦闘員の募集採用を行っていたと、イスラエル軍はみている。

 ユダヤ教の「過ぎ越しの祭り(Jewish Passover)」期間中に発生したこの事件により、1993年のオスロ合意の一環として西岸地区から撤退していたイスラエル軍が同地区に対し大規模な軍事行動を仕掛け、最終的に再占領するきっかけとなった。

 自治区ガザ地区を実効支配するハマスは、過去数週間はイスラエルと実質上の停戦状態にあった。拘束に関するイスラエルからの発表は現在ない。(c)AFP

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