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【3月17日 AFP】駐イラク米軍のグレゴリー・スミス(Gregory Smith)海軍少将は16日、首都バグダッド(Baghdad)で記者会見し、同国内に潜伏する国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)戦闘員の多くが爆弾チョッキを着用しており、自爆攻撃が増えていることを明らかにした。
スミス少将は、爆弾チョッキによる自爆攻撃が、2007年後半にはひと月当たり8-10件だったのに対し、2月には18件に増えていることを挙げ、「最近、爆弾チョッキを使用した自爆攻撃が増えている」と指摘した。
米・イラク両軍合同の掃討作戦が功を奏し、車両爆弾や路肩爆弾による攻撃は難しくなっている。
そのため、これまでは組織幹部に多かった爆弾チョッキの着用が、アルカイダの一般戦闘員にも広がり、拘束前に自爆するケースが増えたという。
同時に、経験の浅い外国人戦闘員を自爆攻撃に利用する例も増加。スミス少将は「(アルカイダは)爆弾チョッキによる自爆攻撃を破壊行為の有効手段と考えているため、外国人戦闘員の人数を増やそうとしている」との見方を示した。
一方で同少将は、隣国サウジアラビアやシリアが外国人戦闘員のイラク入国防止策を取っているため、新たに流入する外国人戦闘員の人数は減っていると強調した。
イラクに潜入する外国人戦闘員は、1年前にはひと月当たりおよそ100人だったが、現在は半分の40-50人にまで減少しているという。(c)AFP


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