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パキスタン・南ワジリスタンの住宅地にミサイル、16人死亡

  • 2008年03月16日 23:54 発信地:イスラマバード/パキスタン
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パキスタン・北ワジリスタン(North Waziristan)で、親タリバン派の武装勢力と治安部隊の戦闘で破壊された住宅の残がいを拾い集める地元住民。(2007年10月10日撮影)。(c)AFP/Thir KHAN

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【3月16日 AFP】アフガニスタン国境に近いパキスタンの南ワジリスタン(South Waziristan)の部族地域のDoog村で16日、ミサイルが武装勢力の拠点になっていたと見られる住宅を直撃し、少なくとも16人が死亡した。国営テレビが伝えた。パキスタンでは前日、首都イスラマバード(Islamabad)で、爆発事件があったばかりで、悪化する治安情勢は、17日にも発足する新政府にとって、重圧となるのは必至だ。

 住民らによると複数のミサイルがこの住宅に着弾した後、数回にわたり爆発音が聞こえたという。どこから発射されたのかは分かっていない。住民らによれば、この地域の主要都市であるワナ(Wana)に近い住宅地には、アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda )と関係のある外国人が潜伏しているという。

 地元のある部族の1人によると、武装勢力が現場を封鎖し、遺体を運び出しているという。パキスタン軍報道官は、6回の爆発があったという報告を受けたと述べたものの、負傷者についての詳細は明らかになっていないとした。

 隣国アフガニスタンに駐留する米軍主体の多国籍軍が、パキスタンの部族地域へのミサイル発射を行っており、ここ数か月でその頻度を増していた。(c)AFP

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