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チベット亡命政府、ラサ騒乱で30人の死亡確認

  • 2008年03月16日 06:45 発信地:北京/中国
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2008年3月14日、チベット人権民主センター(TCHRD)が公開した、中国甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)県で、デモ行進を行うチベット仏教の僧侶ら。(c)AFP/TCHRD

【3月16日 AFP】(写真追加)インド北部ダラムサラ(Dharamshala)に拠点を置くチベット亡命政府は15日、中国南西部チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で発生した騒乱で、約30人の死亡が確認されたと発表した。北京五輪を前に国際社会から厳しい監視の目が向けられている中、中国軍部隊が同地区の制圧に乗り出した。

 目撃者の話では、1989年以来最大規模となった14日の中国統治に対する抗議デモを受け、戦車などが出動している模様。中国公安当局は、デモに加わった僧侶らに対し、17日までに自首するよう呼び掛けた。

 亡命政府の幹部はAFPに、「約30人の死亡を確認した。100人を超える死者が出ているとの未確認情報もある」と語った。

 これに先立ち、中国国営新華社(Xinhua)通信は、騒乱で10人が死亡したと報じ、チベット出身の中国政府関係者は、「暴徒」による暴動だと非難したと伝えた。(c)AFP/Dan Martin
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