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「最大の脅威はイラン、当面の脅威はハマス」、イスラエル情報機関の報告書

  • 2008年03月10日 12:15 発信地:エルサレム/イスラエル
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2008年3月7日、パレスチナ人の男が銃を乱射したエルサレム(Jerusalem)のユダヤ教神学校Merkaz Harav Yeshivaで、銃弾が当たったガラスを見つめるユダヤ教徒の若者。(c)AFP/YEHUDA RAIZNER

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【3月10日 AFP】イスラエルの情報機関は9日、イスラエルが直面している脅威に関する報告書を発表、当面の脅威としてパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)のロケット弾攻撃を、最大の脅威に国際的な批判を浴びているイランの核開発計画を挙げた。

 イランのマハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領は、「イスラエルを地図から抹消せよ」などと繰り返しイスラエルに対する敵意を公言しているが、報告書は同大統領がシリアやレバノンのイスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」、パレスチナ武装組織などと連携を強めていると指摘した。

 また、ハマスのロケット弾攻撃を「イスラエルが直面する最前線」と位置づけるとともに、報復としてガザ地区に大規模な攻撃を加えれば、戦火が他の勢力との間にも拡大し、とくにヒズボラとの武力衝突が再燃する恐れがあると指摘している。イスラエルとヒズボラの間では2006年に大規模な武力衝突が発生している。

 報告書発表に先立つ6日、エルサレム(Jerusalem)のユダヤ教神学校でパレスチナ人の男による銃乱射事件が発生、ハマスが犯行を認めている。イスラエル当局は国内の警戒レベルを最高に引き上げたほか、ヨルダン川西岸(West Bank)を閉鎖している。(c)AFP/Ron Bousso

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