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パキスタン部族地域で武装勢力の拠点破壊、米軍無人機が空爆か

  • 2008年02月29日 04:01 発信地:ペシャワル/パキスタン
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パキスタンの南ワジリスタン(South Waziristan)地区で、任務に就くパキスタン軍兵士(2007年4月11日撮影)。(c)AFP/Aamir QURESHI

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【2月29日 AFP】パキスタンの部族地域、南ワジリスタン(South Waziristan)地区で28日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)と旧支配勢力タリバン(Taliban)の潜伏場所が、米軍無人機から発射されたとみられるミサイルにより破壊され、アラブ人を含む少なくとも13人が死亡した。

 同地区Azam Warsakの住民はAFPに対し、無人機から発射されたミサイルで家屋が爆破され、数キロメートル離れた地点でも大きな爆発を聞いたと語った。

 部族地域に近い同国北西部ペシャワル(Peshawar)の治安当局者も、米軍無人機からミサイルが発射されたと語った。別の当局者は、犠牲者の多くがアラブ人であることを明らかにした。また、破壊された家屋は、アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構(NATO)が指揮する治安部隊と米軍に対する攻撃の「作戦拠点」として武装組織が使用していただけでなく、アルカイダとタリバンメンバーの会合場所になっていたと語った。

 この攻撃についてパキスタン軍の発表はない。一方、アフガニスタンに駐留する米軍の報道官も、この攻撃に米軍とNATOが関与したとの「報告はない」と述べた。

 米軍無人機は、アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン(Osama Bin Laden)容疑者のネットワークのメンバーを狙い、パキスタン・アフガニスタン国境付近で攻撃を行っているが、パキスタン政府は、外国の軍隊が国内で活動することは許可しないと繰り返し主張し、米軍の関与を認めていない。(c)AFP/S.H. Khan

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