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分離壁抗議デモ見学で負傷の日本人男性、失明の可能性も

  • 2008年02月24日 11:58 発信地:ビリン/パレスチナ自治区
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ヨルダン川西岸(West Bank)のビリン(Bilin)で、イスラエルによって建設された分離壁(2007年9月4日撮影)。(c)AFP/ABBAS MOMANI

【2月24日 AFP】イスラエルの分離壁建設に反対するデモの最中にイスラエル軍が発射したゴム弾で眼を負傷していた日本人男性が22日、左目を失明する可能性があることを明らかにした。

 負傷したのは翻訳業の岸田薫(Kaoru Kishida)さん(43)。岸田さんは当日、ヨルダン川西岸(West Bank)のビリン(Bilin)で1月25日に行われた抗議デモを見物しに行った際、デモを解散させようとイスラエル軍が発射したゴム弾3発が左目と体に命中した。

 岸田さんはAFPに対し、数日前に手術を受けたが左目の視力は戻らず、数か月のうちにもう一度手術を受ける予定で、確定的な診断はその後になると語った。

 ビリンでは分離壁に抗議するデモが毎週のように行われている。なおイスラエル軍のラジオ放送は22日、デモ当日に用いたのは発煙弾のみで、ゴム弾は発射していないと伝えている。(c)AFP

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