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フィリピン大統領暗殺計画が発覚、イスラム過激派謀議

  • 2008年02月14日 22:46 発信地:マニラ/フィジー
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2008年2月14日、フィリピンの首都マニラ(Manila)の小学校で児童にビタミンドロップを配るグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領。(c)AFP

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【2月14日 AFP】フィリピンで14日、イスラム過激派グループによるグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領の暗殺計画が発覚した。同大統領は15日に予定していた北部のリゾート地、バギオ(Baguio)訪問を中止した。

 ロメオ・プレストサ(Romeo Prestoza)大統領警護隊長が明らかにしたところによると、暗殺計画はイスラム原理主義過激派グループ「アブサヤフ(Abu Sayyaf)」と東南アジアを拠点とするイスラム地下組織ジェマ・イスラミア(Jemaah IslamiyahJI)が企てていたもので、大統領に加え複数の人物を暗殺対象としていたという。同警護隊長によると、暗殺計画はいつでも遂行可能な段階だった。

 一方、翌15日には首都マニラ(Manila)中心街で、アロヨ大統領一家の汚職疑惑をめぐり反アロヨ派議員らによる大統領の辞任要求デモが予定されていたが、プレストサ警護隊長は同デモは暗殺計画とは関連がないとしている。

 暗殺計画の発覚をうけ、ヘルモヘネス・エスペロン(Hermogenes Esperon)参謀総長は、フィリピン全土に厳重警戒態勢を敷き、治安部隊を配備したことを明らかにした。また、両過激派グループは大統領暗殺のほかにもマニラ(Manila)周辺で、高名な人物らの襲撃を計画していたという。

 アブサヤフとJIはイスラム原理主義過激派グループで、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)と関連があるとされる。(c)AFP/Jason Gutierrez

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