2008年2月12日、大統領襲撃事件を受け警備が強化された東ティモールの首都ディリ(Dili)市内で、車両の検問を行う警察官。(c)AFP/Bay ISMOYO
【2月13日 AFP】東ティモールの検察当局は13日、ジョゼ・ラモス・ホルタ(Jose Ramos-Horta)大統領が首都ディリ(Dili)の自宅で襲撃され重傷を負った事件との関連で、同日中にも容疑者18人の逮捕状を請求すると発表した。Longuinhos Monteiro検事総長が記者会見で明らかにした。
検察当局は裁判所が許可するまで18人の氏名を公表しない方針。捜査の進捗状況によっては今後、容疑者の人数が増える可能性もあるという。
ホルタ大統領は11日早朝、反政府勢力の指導者アルフレド・レイナード(Alfredo Reinado)少佐が率いる武装グループの銃撃で負傷し、オーストラリア北部ダーウィン(Darwin)の病院に搬送され治療を受けている。レイナード少佐は警官隊との銃撃戦で死亡した。
事件当日、シャナナ・グスマン(Xanana Gusmao)首相も自宅で襲撃されたが無事だった。
事件をうけグスマン首相は非常事態を宣言し、オーストラリア政府に治安維持のため軍兵士と警官の増派を要請した。
襲撃事件により、東ティモールでは再び紛争勃発(ぼっぱつ)への懸念が広がっている。(c)AFP
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