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チャド、首都戦闘の死者は160人以上、3万人が国外に避難と赤十字

  • 2008年02月07日 12:56 発信地:ヌジャメナ/チャド
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2008年2月6日、カメルーンの国境Kousseriの橋で、チャドの首都ヌジャメナ(N'Djamena)に向けて帰国を始める避難民。(c)AFP/KAMBOU SIA

【2月7日 AFP】チャドの国際赤十字(Red Cross)現地事務所は6日、先に首都ヌジャメナ(Ndjamena)で起きた政府軍と反政府武装勢力との激しい戦闘で、160人以上が死亡、1000人近くが負傷したと発表した。市内の墓地に埋められていた遺体80体を回収したが、全部は回収しきれていないとしている。 

 同日、イドリス・デビ(Idriss Deby Itno)大統領は反政府勢力に対する「圧倒的勝利」を宣言するとともに、首都の支配権回復を発表。市内の一部では活動が再開されたが、商店の大部分は閉まったままだ。

 スイスのジュネーブ(Geneva)にある国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部によると、隣国カメルーンに脱出するチャド民間人の流れは止まっていないが、停戦の原則合意を受けて帰国する避難民も出ている。

 避難民の数についてUNHCRは、カメルーンの国境の町Kousseriに2万人が滞在していると推定しているが、赤十字は近隣のガルア(Garoua)も含め3万人近くに上るとみている。(c)AFP/Herve Asquin and Francesco Fontemaggi
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