関連情報チャド 反政府勢力が首都を制圧
2008年2月4日、チャドの首都ヌジャメナ(N'djamena)の大統領官邸の近く、外国人が多く暮らすKlemat地区で、略奪された物品が散乱する道路。(c)AFP/Sonia Rolley
【2月5日 AFP】チャドの首都ヌジャメナ(N'djamena)で政府軍と激しい戦闘を繰り返していた反政府勢力は5日、即時停戦に原則合意したと発表した。また、民間人に「ぼう大な数の」死傷者を出した責任はフランスにあると非難した。
反政府勢力のスポークスマン、Abderaman Koulamallah氏は衛星電話によるAFPの取材に対し、「チャド国民の苦しみと、友好国であるリビア(Libya)とブルキナファソ(Burkina Faso)の平和調停に沿って、われわれは即時停戦に合意した」と回答した。
また同氏は「紛争へのフランス軍の直接的な軍事介入」を、衝撃をもって受け止めたとした上で、フランス軍との戦闘、特に、ヌジャメナのリベルテ(自由)高校と中央市場でフランス軍戦闘機の攻撃によって相当数の民間人死傷者が発生したと主張し、フランス軍の介入を非難した。
しかし、フランスがチャドに配備したミラージュ(Mirage)戦闘機が攻撃を行ったという情報は今のところ反政府勢力以外からは得られていない。
反政府勢力側は4日、停戦に合意するよう求める「非常に強力な」外交的圧力を受けたとしている。(c)AFP
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