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パキスタン自爆攻撃、犯人の頭部発見で復元作業へ

  • 2008年02月05日 19:10 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2008年2月4日、パキスタン・ラワルピンディ(Rawalpindi)で、バイクによる自爆攻撃があった現場から撤去される、爆破された軍のミニバス(c)AFP/Farooq NAEEM

【2月5日 AFP】パキスタンのラワルピンディ(Rawalpindi)で4日朝発生しした軍のミニバスへの自爆攻撃で、地元警察当局は5日、切断された犯人の頭部の一部を発見し、その復元作業に着手したことを明らかにした。

  この自爆攻撃は4日朝、通勤ラッシュのなか軍医療スタッフを乗せ駐屯地に向かっていた軍のミニバスに爆弾を積んだバイクが突入したもの。警察当局は、犯人の頭部の復元が事件の背後関係を明らかにする大きな手がかりとなることを期待していると述べた。また、警察はこの攻撃による死傷者は死者7人、負傷者は民間人7人を含む40人になったと発表した。

 ラワルピンディ警察署長のSaud Aziz氏はAFPに対し「犯人の頭部を発見した。現在、専門家が顔の復元を行っている。いくつかの手がかりをすでに得たが、犯人の特定には至っていない」と語った。

 ラワルピンディでは、アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)戦闘員によると思われる治安部隊への攻撃が急増している。今回の自爆攻撃はこれらの組織によるものかとの問いに対し、警察当局者は断定するには時期尚早だとしていう。

 パキスタンでは、今月18日に予定される総選挙を前に治安が急激に悪化している。総選挙は、前年12月28日に野党パキスタン人民党(Pakistan People's PartyPPP)の指導者で元首相のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)氏が暗殺されたことを受け6週間延期された。(c)AFP

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