2008年2月4日、イスラエルのディモナ(Dimona)のショッピングセンターで発生した自爆攻撃による負傷者を、同国南部ベール・シェバ(Beer Sheva)の病院に搬送する医療関係者。(c)AFP/DIEGO MITERBRG
【2月5日 AFP】イスラエル・ディモナ(Dimona)のショッピングセンターで4日に発生した自爆テロについて、目撃者が証言した。
■自爆前にコーヒーをテイクアウト
自爆犯が犯行直前に立ち寄った軽食店の女性店主は、犯人の様子について、「(男は)コーヒーを1杯買ったが、店内には座らずすぐに立ち去った。爆発が起きたのはその10分後だった」と青ざめながら語った。
この店の女性店員は、「彼はコーヒーをテイクアウトした。髪は長髪、あごひげを生やし、赤いベストを着ていた」と話した。
店は爆発現場から100メートルほどの距離にあるが、爆風でガラスが割れ、いすやテーブルが散乱した。店の外には血痕が残った。
■コートの中に自爆用ベルト
一方、事務所で爆発音を聞いた弁護士の男性は、何が起きたか確認に走ったという。
「負傷者の救出を始めたときだった。ある男のコートをめくると、自爆装置の付いたベルトが見えた。男はまだ瞬きをしていたので、爆弾を爆発させるのではないかと思い、まわりの人々に逃げろと叫んだ」と語った。
およそ2週間前、ガザ地区(Gaza Strip)では境界壁が破壊され、パレスチナ人住民がエジプト領内に流入した。これに乗じてパレスチナ武装勢力がシナイ半島(Sinai Peninsula)のイスラエル-エジプト国境経由で侵入したとみられている。(c)AFP
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