
【2月1日 AFP】境界の壁が爆破され、大量のパレスチナ人が物資を求めてエジプト領内に流入しているパレスチナ自治区のガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で1月31日、パレスチナ側からの車両による往来が阻止され始めた。一方、カイロ(Cairo)では、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)とエジプト政府との協議が始まった。
ラファの境界口の1つに配置されたエジプトの警察官は、エジプト側とハマスは協力して境界管理にあたっているとし、「車両を阻止するように命令を受けている。何かしらの合意ができているようだ」と語った。
ラファにいるAFPの特派員によると、自動車に加え馬車などに関しても、ガザ地区からエジプトへの通行が阻止されているという。このため、境界付近は混乱状態に陥り、ハマスのメンバーが上空に発砲し、車両などを押し返している状態だという。
一方、徒歩による往来は依然として行われており、さらに境界の1つでは、エジプトナンバーの車両は往来を許可されており、大量の荷物を積んだ車両が行き来しているという。
また、爆破によって開けられた境界壁のすべての穴は、フェンスや有刺鉄線で封鎖された。(c)AFP/Ines Bel Aiba
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